一人暮らしの大学生は貯金をしている?
地方から上京してきている大学生は一人暮らしをしていることと思います。
ほとんどの方は親からの仕送りをもらって生活費に充てていると思いますが、それだけでは足りず、バイトをしている方も多いのではないでしょうか?
そしてそのお金を自分が自由に使えるお金として一人暮らしを楽しんでいることと思います。
ところで、一人暮らしをしている大学生は貯金をしているのでしょうか?
大学生の貯金額について
こんなデータがあります。
少し古いデータですが、株式会社共立メンテナンスが実施した東京都内の一人暮らしの大学生男女300人を対象にした「イマドキ大学生の一人暮らし生活実態調査」によれば、、貯金をしている一人暮らしの大学生は41.3%、平均貯金額は約40万円でした。
2011年 イマドキ大学生の一人暮らし生活実態調査を参照ください。
大学生が40万円も貯金があるなんて多いですよね。
もしかしたら奨学金も含まれているかもしれませんが、このデータからはわかりませんでした。
貯金の目的は?
貯金の理由について記載がありました。
主な理由は、「将来の生活が不安だから」、「緊急出費のため」で、半数以上がこの項目でした。
漠然と不安を抱えているため、なんとなく貯金をしている大学生が多いようです。
大学生は貯金をすべきなのか?
筆者の考えになりますが、大学生は無理して貯金をせずにお金を使って大学生の時にしかできない経験をすべきです。
もちろん、無理にお金を使えと言っているわけではありません。
貯金ができる習慣を身に付けるのも大切なことですし、お金は大切に使うものです。
「お金を使う=自分に投資する」ということなのです。
お金を使うことで経験を得られるなら、親に前借してでもやるべきだと筆者は考えます。
時間がたくさんある大学生だからこそできることがたくさんあります。
なので、筆者は無理して貯金するくらいなら、自分の経験のためにお金で経験を買うような大学生活を送ってもらいたいと考えています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
大学生の貯金額は約40万円というデータがありますが、親の仕送りをもらっていて、生活に困ることが無ければ、無理して貯金をしなくても良いと筆者は考えます。
ただし、貯金ができる習慣を身に付けることは大切なので、生活費の2~3ヶ月分は貯金しておきましょう。
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