ゴキブリの発生原因!
東京や埼玉などで一人暮らしをしている方は、嫌でもゴキブリに遭遇したことがあるのではないでしょうか?
ゴキブリって嫌ですよね・・・
できれば遭遇したくないゴキブリですが、まずは発生原因を知ることが大切です。
発生原因がわかれば、対策もできます!
本記事では、ゴキブリが発生する原因についてまとめました。
ゴキブリはどこから発生する?
1.外から入ってくる
当たり前ですが、ゴキブリは部屋の隙間から侵入してきます。
一番侵入しやすい場所は玄関です。
玄関は開け閉めを頻繁に行うので、その時に入ってくる場合もありますが、玄関を閉めていても隙間から入ってきます。
ゴキブリは収縮自在で、2mmの隙間があれば、そこから入ることができます。
次に侵入しやすい場所は換気扇です。
換気扇は隙間が多いので、換気扇が止まっているときにその隙間から侵入してきます。
2.部屋で孵化する
外から入ってきたゴキブリが部屋の中で卵を産んで孵化した場合です。
これは外から入ってこない環境を作ることができれば防ぐことができます。
なぜゴキブリは侵入してくる?
ゴキブリも理由があって部屋に侵入してきます。
1.餌や水を求める
ゴキブリも生きるために必死です。
餌や水を求めて部屋に侵入してきます。
ゴキブリは嗅覚が非常に優れているため、匂いにつられて行動しています。
2.交尾の欲求
ゴキブリは性フェロモンを使って求愛行動をします。
メスは性フェロモンを使ってオスを誘き寄せます。
ということは、オスはその匂いを検知して集まってくるので、メスのゴキブリが部屋にいる場合、ゴキブリが集まってきてしまいます。
この性フェロモン、オスだけでなくメスも誘き寄せるので、さらにたちが悪いですね。
性フェロモンは糞に含まれているため、こまめに掃除することが大切ですね。
3.暖かいところ、湿気が好き
ゴキブリは-5~-10℃以下で死んでしまいます。
冬が寒い地域にゴキブリが出ないのはそのためです。
また、乾燥に弱く湿気を好みます。
つまり、人間が生活する温度を好むため、生きやすい環境を求めて部屋に侵入してきます。
ゴキブリの対処方法をご紹介!!
発生原因がわかったので、対策をしましょう。
下記に対策をまとめましたので、ゴキブリに悩んでいる方は、できることから実践しましょう!
1.3階以上の物件に住む
私の友人の話しを聞くと、階によって発生率が変わるようです。
・2階まではゴキブリが出やすい
・3階以上はゴキブリが出にくい
・4階以上は3年住んで1回も遭遇していない
もちろん物件の作りや部屋の清潔度によっても変わります。
これから物件を決める方は、4階以上に住めばゴキブリの遭遇率を減らせるかもしれません。
2.換気扇を回しっぱなしにする
まずは、キッチンの換気扇の作りを確認してみてください。
ゴキブリが入ってきそうな隙間がありませんか?
換気扇の隙間から入ってくるので、換気扇を回しっぱなしにしておくことで侵入する隙を無くすことができます。
また、最近の物件は換気扇が止まっているときも隙間ができない構造になっているので、ゴキブリは入ってきません。
3.気密性が高い部屋を選ぶ
部屋の気密性が高い物件を選べば、それだけ部屋の隙間が少ないので、ゴキブリが入ってくるリスクを減らすことができます。
気密性の確認方法ですが、下記の通りです。
1.窓を全部閉める
2.換気扇を回す
3.玄関の扉を開けた時に、開けにくければ気密性が高い
気密性が低い場合は、ゴキブリが入ってくる可能性が高いです。
見えるところの隙間を埋めるなど、工夫してみましょう。
4.部屋を清潔に保つ
ゴキブリに限った話しではありませんが、部屋を清潔に保っておくだけで、遭遇率をグッと減らすことができます。
臭いが出るものは、こまめに捨てましょう。
ゴミを部屋のゴミ箱に入れておくのではなく、ゴミステーションに捨てることをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ゴキブリの発生原因を正しく理解して、正しい対策をとることでゴキブリとの遭遇率をグッと減らすことができます。
まずは、できることからやってみてください。
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