一人暮らしの大学生は住民票をどうすべき?
大学生になれば、実家とは違う他県に住む場合も多いのではないでしょうか?
そんな時、住民票を引越し先の県に移すか否か、悩まれた経験はありませんか?
住民票を移すメリット、デメリット
本記事では、大学生が引っ越先に住民票を移す時のメリット、デメリットについてご紹介します。
メリット
・自動車運転免許の試験を引越し先の県で受けることができる
・住んでいる場所の選挙権が得られる(20歳になったら)
デメリット
・国民年金の手続き資料が引越し先の住所に届くようになる
・学生は収入が無いため、住民税の非課税の手続きが必要となる
・地元の成人式の案内が来ない場合がある
考察
まず、自動車運転免許ですが、本試験は住んでいる県内で受けることができます。
自動車運転免許の試験のために、実家に帰ってくる必要が無いので、実家と一人暮らししている県があまりに遠い場合は、住民票を移した方が楽かもしれません。
大学卒業後も、現在一人暮らししている県や市に住む予定なら、住民票を移して選挙に行くのもありかと考えています。
20歳の大学生から選挙に参加するのは良い事です。
国民年金の支払いはクレジットカードでできるので、問題ありません。
ですが、公的書類は自分で処理しないといけないので、少し面倒です。
昔の成人式は、現在住んでいる市町村から成人式の案内が来たようですが、最近の成人式は住民票がなくても参加できるそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本記事の内容をまとめると、大学卒業後も今と同じ県や市町村に住む予定があれば、住民票を移すことをおすすめします。
大学卒業後に他県に行く場合は、大学生の期間は住民票を移動させなくても良いと考えます。
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