一人暮らしの家賃相場は収入の何分の1?
これから一人暮らしを始める方は家賃をいくらくらいに抑えるべきか、気になりませんか?
家賃は1ヶ月の生活費に占める割合が大きいため、収入に応じて適切な金額にしましょう。
理想を求めすぎて高い家賃にした場合、他の出費を抑えなければならないため、とても窮屈な一人暮らし生活になってしまいます。
一人暮らしの平均家賃を調べてみました
20代の一人暮らしの平均家賃は6万5723円でした。
もう少し細かくエリア別のデータは以下の通りです。
首都圏の平均家賃:7万414円
関西圏の平均家賃:5万8705円
東海圏の平均家賃:5万4388円
予想通り、首都圏の方が土地の価格が高いため、家賃も高額になっています。
家賃は収入の4分の1が新ガイドライン!
一昔前は、家賃の目安は収入の3分の1が適切だといわれていましたが、これからは収入の4分の1だといわれています。
リーマンショック以降、経済情勢は日々変化しサラリーマンの平均年収が下がり続けていることが理由の1つです。
収入別の家賃目安について
上記のことから年収別家賃の目安は以下の通りです。
「一人暮らしに関するアンケート調査」(公益社団法人全国宅地建物取引業界連合会2012年度版)によれば、月収の「20%」が妥当と考える割合が、男性:35.2%、女性:31.7%となっています。
また、近年人気の部屋タイプも変わってきており、2011年度は「1LDK」でしたが2012年度は「1DK」になっています。
コラムでも書きましたが、ルームシェアをしている方の中には、家賃+光熱費で3万円の方もいるようです。
記事はこちら ⇒ 一人暮らしとルームシェアの比較と募集掲示板!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これからの家賃は収入の1/4が基本です。
世の中の景気からご自身の年収に見合った家賃の部屋を見つけて、快適な一人暮らしを実現しましょう。
Let’s enjoy your single life!!
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