フローリングカーペットでプチリフォーム!
近々引っ越しをすることになったけど、次の部屋の間取りが、洋室2部屋と和室1部屋です。
せっかくなら、和室も洋室だったら良いのに・・・と思ったことありませんか?
そう思うなら、和室を洋室にしちゃえ!ということで、フローリングカーペットの設置を検討しました。
賢くフローリングカーペットを使うには
本記事では、フローリングカーペットのメリット、デメリット、設置方法をご紹介します。
フローリングカーペットのメリット
フローリングカーペットを設置するメリットは、やはり畳の部屋をお手軽に洋室へプチリフォームできるところです。
なぜなら、買ってきて敷くだけなので、工事などは一切必要ありません。
家具の下にカーペットを敷く場合、一時的に家具を持ち上げる必要があるため、家具が重い場合、人数が必要です。
また、フローリングカーペットは比較的安価なので、賃貸物件のリフォームには重宝します。
用途は畳の部屋だけではありません。
フローリングの上に違う柄のフローリングカーペットを敷くだけで、部屋の雰囲気を変えることもできます。
最近は、数多くのフローリングカーペットが販売されています。
床のデザインは、インテリアの重要項目です。
床の色を変えるだけで、北欧風、アジアン風、アメリカンなどお部屋のテイストを変えることができます。
なお、フローリングカーペットの裏地はフェルトや不織布を使っているケースが多いため、フローリングや畳を傷つける心配がありません。
賃貸のフローリング保護のために、フローリングカーペットを敷くのも一つの方法です。
フローリングカーペットのデメリット
フローリングカーペットのメリットをたくさんご紹介しましたが、もちろん良いことばかりではありません。
設置する環境によっては、細心の注意が必要です。
まず、設置場所の湿気が高い場合、カビが生える可能性があります。
特に畳の上にカーペットを敷く場合、より注意が必要です。
基本的に、畳の上にものを敷くこと自体、あまり良いことではありません。
また、湿気がこもることによって、ダニが発生しやすくなります。
ダニの対策方法は、ホームセンターで売られている、ダニ防止シートを敷きましょう。
このシートの上にフローリングカーペットを敷くことで、ある程度ダニの発生を抑制できます。
湿気の対策方法は、風通しが良く、湿気がこもらない部屋にするしかありません。
風通しが改善できない場合は、除湿機で湿度をコントロールしてください。
フローリングカーペットの設置方法
設置方法はいたって簡単!
まずは部屋の物を別の場所に移動させてください。
大きい家具や重たい家具は、カーペットを敷くときに持ち上げている間にカーペットを敷いてください。
フローリングカーペットは材質や長さによって重さが変わります。
6畳タイプで30~40Kgありますので、女性一人で作業するのは大変かもしれません。
そんなときは、家族やお友達に協力してもらってください。
また、部屋の形によっては、角に出っ張りがあったりして、既存サイズのまま設置できない場合があります。
そんなときは、部屋のサイズをお店に連絡することで、事前にカットしてもらうこともできます。
自分でカットしても良いですが、きれいに切るのは少し難しいです。
お店によっては、カット料金が別にかかる場合もありますので、お店に聞いてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
フローリングカーペットのメリットデメリットをまとめます。
メリット
・部屋をお手軽に洋室へプチリフォームできる
・価格が比較的安い
・フローリングや畳の傷を防止できる
デメリット
・設置場所の湿気が高い場合、カビが生える可能性がある
・湿気がこもることによって、ダニが発生しやすくなる
デメリットについては、しっかり対策することで、未然に防ぐことができます。
メリットを最大限に生かして、おしゃれな部屋にしましょう!!
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