ワンルームの家具の配置の基本!
近年は、ワンルームでもウォークインクローゼットや大容量のフラット収納が備え付けられている場合が多いです。
ワンルームは6畳、7畳、8畳、それ以上と部屋のサイズは様々ですが、ほとんどの場合、限られた収納スペースと生活空間でインテリアを構築しなければなりません。
そのため、家具の配置やインテリアコーディネートで悩んだことがあるのでは?
本記事では、ワンルームの家具の配置の基本についてご紹介します。
生活のしやすさを重視したインテリア
ワンルームの場合、大きい家具を設置してしまうと、部屋に圧迫感が生まれてしまいます。
でもワンルームは収納が少ない場合が多いので、収納場所を後から作る必要があります。
そこで注意するのが、「導線」です。
家具を設置するときにこの「導線」を意識したレイアウトにして、人がスムーズに動けるように広いスペースを確保しておくことで、圧迫感を抑えることができます。
また、背の高い家具は壁に寄せて、手前に背の高い家具を設置して奥に背の低い家具を設置すると、より部屋を広く感じられます。
無駄なものは置かない、シンプルコーディネート
ワンルームでおすすめしたいインテリアは、シンプルコーディネートです。
ワンルームは収納スペースが限られるため、荷物の置き場が無くて、荷物をそこら辺に置いてしまって部屋が汚くなるケースが多いです。
その場合の対策として、隠す収納・見せる収納が挙げられますが、一番有効な方法は、無駄なものは置かないということです。
普通に生活していると、物が増えて管理できなくなっていきます。
管理できていれば無理に物を捨てる必要はありませんが、部屋が散らかってしまう人は、管理しきれていないので物を減らすべきです。
ところで、シンプルモダンインテリアのホテルに宿泊したことはありますか?
シンプルモダンは、部屋に必要な物以外、置いてありません。
もし、イメージができない方は一度そういったホテルに宿泊するとインテリアの参考になるのでおすすめです。
とは言っても、一人暮らしの部屋で生活感を消すのは至難の業です。
そのため、隠す収納・見せる収納を駆使して生活感をうまく取り入れた家具の配置にしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ワンルームの家具の配置の基本についてご紹介しました。
ワンルームのデメリットとして収納が少ないと言われることが多ですが、そもそも必要なものはそれほど多くありません。
収納が多いからといって、物を詰め込むだけで使っていない物も多いでしょう。
それなら、本当に必要なものだけを残して、いらないものは捨てましょう。
それから「導線」を確保して見せる収納・隠す収納を取り入れて、あなただけのワンルームインテリアを作りましょう!
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